「24時間いつでもどこでも暖かい家」を求め、
石川県にある高気密高断熱住宅専門のコンセプト建築設計にて、富山県で家を建てました。
その結果として、床下エアコン1台による床下暖房を行う家に住んでいます。
今回は、我が家で保有するサーキュレーターに関するお話です。
空気の循環に欠かせないアイテムです。
Contents
家全体に冷暖房の風をとどかせるためには?
エアコン1台で暖房や冷房を行っているので、家全体にうまく冷暖房の気流が循環するように工夫する必要があります。
過去メモ「雪国富山で暮らす我が家の空調設備」でも記載したとおり、サーキュレーターやシーリングファン、扇風機を活用しています。
今回、床下エアコン暖房を止める季節になったので、床下に設置したサーキュレーターを掃除しました。そのついでに、写真を撮ったので紹介したいと思います。
我が家のサーキュレーターは2台
我が家で活躍しているサーキュレーターは計2台です。
- 大型サイズ:床下に設置し床下エアコン暖房時の送風用
- 小型サイズ:サンルームに設置し洗濯物の湿気送風や乾燥用
共に、アイリスオーヤマの赤外線リモコンによる操作が可能なタイプとなっています。
スマートリモコンNatureRemoでのスマートフォンやGoogleHomeからの操作を前提としていたため、赤外線リモコン機能は必須でした。
(過去メモ「床下エアコンをスマートフォンで操作するには?スマートリモコンNatureRemo導入」)
ちなみに、スマートリモコンNatureRemoのスマホアプリでは、このようなリモコン画面となります。自分でボタンを作成するので、これ以外の設定も可能です。
アイリスオーヤマ製品を選んだのは、リモコン機能付きでも比較的安価で、価格コムなどの評価が高かったことによります。あと、室内は基本的に木目と白色で構成しているので、白色主体の商品を選んでいます。
正面からとった画像です。
小さいサイズが8畳用PCF-C15、大きいサイズが14畳用PCF-C18のサーキュレーターです。
最近アイリスオーヤマから18畳用のPCF-SC15も商品化されたようですね。購入当時あれば、14畳用ではなくこちらの18畳用を選んだかもしれません。
末尾にTがついた上下左右に首振り機能がついたモデルもありますが、私の使い方としては不要と思い、左右首振りモデルを選びました。正確にいうと首振り自体不要と思っていましたが、リモコン付き=首振り機能付きとなっています。
デザイン重視なら欲しかったサーキュレーター
購入に際して機能と価格を優先したので、デザイン優先であればこれ!と決めていた商品が2つあります。
ボルネード社製「JP-660」
サーキュレーターの生みの親、アメリカのボルネード社商品に興味があり。また、真っ白な外観に、35畳まで対応可能な強力さに惹かれました。
が、高価で、そこまでの強さはいらないということでやめました。。。今みても恰好よいなと思います。
バルミューダ社製「GreenFan Cirq」
DCモーター扇風機を日本で先駆けて市場投入したバルミューダ社ですが、おなじくサーキュレーターもDCモーター搭載で商品化しています。
扇風機のデザインを踏襲し、白を基調とした洗練されたデザインに興味を持ちました。また、15m先まで風が届く機能もしっかり。が、こちらも高価なことから購入は控えました。
そもそも・・・
そもそもとして、先に書いたとおり、大型サイズは全く見えない床下に設置するので、デザインがどうとか一切関係ないことも気づきながら、格好いいなーとちらちら見ていた2商品です。もし、リビングに設置予定の方がおられれば、ぜひおすすめしたいなと思います。
今日のまとめメモ
- エアコン1台冷暖房の家では、空気の循環を考える必要あり!
- 我が家では、シーリングファン・サーキュレーター・扇風機を導入中。
- サーキュレーターは赤外線リモコン搭載を購入し、スマートリモコンにてスマートフォンによる操作へ。
- 格好良いサーキュレーターが欲しい!が、床下設置では見えないため購入せず・・・。
サーキュレーターだけではありませんが、空気循環は非常に大切なので、導入をお勧めしたい商品です。DCモーターは低消費電力ですがさほどそもそもサーキュレーターの消費電力は小さいので電気代節約のための導入はお勧めしません。低騒音を目的にすればお勧めです!
次回は扇風機についてもメモしたいと思います。