一条工務店i-smartを選ばなかった4つの理由②

一条工務店i-smartを最終的に選ばなかった4つの理由(続き)

落ち着いて2

先日のメモ「一条工務店i-smartを選ばなかった4つの理由①」の続きです。

一条工務店のオリジナル住設(住宅設備)しか選べないこと

i-smartキッチン
出典:ichijo.co.jp

家の構造や外観のほか、家づくりでは、キッチン、トイレ、お風呂などの水回り住宅設備などに検討するが多々あるかと思います。そういった住宅設備がほぼ一条工務店の生産する(あるいは指定する)内容から変えられません。

正確に言うと、展示場で質問したところ「標準仕様以外の他社住宅設備を導入することも可能です。」と回答いただきました。また、「標準仕様(一条工務店自社生産の住宅設備)を見ていただくと機能的にも素晴らしく、また他社品への変更する場合の差額費用が非常に上がることから、標準使用を採用される方が大半です。」とも。
一部他社品も追加費用で変えられるようですが、その際の他社品採用の追加費用は非常に高くなるそうです。

何度か記載していますが、一条工務店は海外であるフィリピンに巨大な自社工場を有し、あらゆる住宅設備や構造材を自社生産しています。すべての材料とは言いすぎですが、太陽光発電や外壁タイル、ガラス樹脂サッシなど多岐にわたります。

様々な企業から住宅設備などを仕入れるよりも、自社海外工場で生産するほうが費用を抑えられることから、事業戦略としても企業努力としても素晴らしいのですが、選択肢が絞られてしまい、私たちの場合あえなく断念することになりました。
特に、ミーレ社製の大きな食洗機を導入したかったこと、清潔感のあるクリナップ社製のオールステンレス製のキッチンを導入したかったことが大きな理由として、思い直すことになりました。

建築費用が高いこと

現金の束

一条工務店のi-smartは、高性能な住宅の割りに、費用は抑えてあります。同じ性能を他の大手メーカーで依頼しようとすると、更に高くなるでしょう。それを、自社海外工場での生産、間取りの制約やルールを徹底することで、手間暇を削減するという手法をとられています。

それでも、本体建物価格+住設オプション(太陽光発電を除く)で、坪単価70万円/坪程度で建てておられる方が多いようです。私も2016年にタカノ一条ホームのi-smart内見会にて、「建物本体価格≒70万円/坪程度プラス付帯工事や太陽光発電システムが費用としてかかっています。」と説明を受けましたので、おおよそその程度かと思われます。

また、i-smartは基本総2階の住宅にする必要があり、1階を広く2階を小さくすることはできません。その場合、あくまで外観は総2階構造とし吹き抜けを作る必要があります。その吹き抜けにも標準坪単価の1/2の費用がかかるため、ますます私の期待する間取りを作るには費用がかかると言われました。

私たちの場合、どんなに高性能な住宅とはいえ、建物本体価格(住宅設備を含む)で70万円/坪を超えるとなると、施工面積を小さくする必要がでてきてしまい、小さくした場合に窮屈な印象を受けましたので、ここでも思い直すきっかけとなりました。

今日のまとめメモ

これまで書いてきた、私が一条工務店i-smartを選ばなかった理由を4つまとめます。

  1. 間取りの制約が多かったこと
  2. 無垢フローリングを選べなかったこと
  3. 一条工務店のオリジナル住宅設備選べないこと
  4. 費用が高いこと

「家は性能」のキャッチコピーに申し分なく、性能は素晴らしい一条工務店i-smartです。
但し、私の場合は、上記4つの理由で一条工務店i-smartの選択をやめることとしました。

他ハウスメーカーとの差別化をしっかりと示した上で、選択と集中を行っていることは企業の取り組みとして非常に賛同できるところです。すべての顧客をターゲットにするわけではなく、商品コンセプトを理解した顧客に特化しています。

性能に特化したことで、間取りや住宅設備など仕様に制約やルールがあります。その制約によって、自社海外工場でのコストを抑えた住宅設備、無駄手間を抑えた標準化された設計手法で、高性能ながら他社大手ハウスメーカーより費用を抑えた住宅にする、ということだと私自身理解しました。

ですので、一条工務店i-smartが良い悪いではなく、私たち夫婦が望む3つのキーワードが一条工務店のターゲット顧客から外れていたのかと思います。
過去メモ:家づくりに大切な3つのキーワード

ブログランキング

ランキング参加中です。押していただけると励みになります。
にほんブログ村 住まいブログへ 

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)