「24時間いつでもどこでも暖かい家」を求め、
石川県にある高気密高断熱住宅専門のコンセプト建築設計にて、富山県で家を建てました。
その結果として、床下エアコン1台による床下暖房を行う家に住んでいます。
今回も前回のメモに引き続き、我が家で空気の循環に欠かせないアイテムの紹介です。
過去メモ:買ってよかった:購入したサーキュレーターの大小比較
サーキュレーターの次は、扇風機のお話になります。
Contents
我が家の扇風機は2台
我が家で活躍している扇風機は2台です。
- リビング用:DCモーター扇風機
- 寝室用:ACモーター扇風機
DCモーター型:バルミューダ社製「The Green Fan」
リビング用にDCモーター型扇風機のバルミューダ社製「The Green Fan」を保有しています。白を基調としたシンプルなデザインが好みでした。
DCモーター型は低消費電力と静音であり、また超微風設定ができることで何年か前から注目を集めたタイプです。バルミューダ社は日本で市場開拓した先駆者的な家電ベンチャーです。
夏場はもう少し先ですが、冷房温度が低すぎて体が冷えすぎるのは夫婦ともに得意ではないため、冷房設定温度を上げ体感温度を下げるためにもリビングでは超微風設定もできるDCモーター型扇風機を活用しています。
赤外線リモコン付きなので、毎度ながらですが、スマートリモコンNatureRemoと連携して、スマホやGoogleHomeからの操作が可能です。
(過去メモ「床下エアコンをスマートフォンで操作するには?スマートリモコンNatureRemo導入」)
ACモーター型:山善(YAMAZEN)社製リビング扇風機
寝室用にはACモーター型のいわゆる普通の扇風機を使用しています。家を建てる前から保有していたものをそのままです。
山善社は、ツインバード社などとともに、ジェネリック家電を扱う日本の中小規模メーカーです。値段も手ごろで、シンプルな機能なので、そのまま使っています。
とはいえ、寝室で睡眠するときこそ、扇風機の羽根音など聞きたくはないので、DCモーター型扇風機を購入すればよいのですが・・・、値段もそれなりにするのでとりあえず今年もこのまま行こうかと思います。
組み立て!バルミューダ社製「The Green Fan」
ゴールデンウィーク期間に家の掃除や整理をする上で、今のうちに扇風機を出すことにしました。
The Green Fanは、専用箱に収納し、必要な時にのみ組み立てて取り出すことができます。そのため、今回1年ぶりに取り出して組み立てました。
収納箱と開梱時の収納状態です。1年ぶりに見たので、設置方法をすっかり忘れていました・・・。が、収納箱に設置方法が記載あるので問題なしです。
設置方法を見ながら順番に組み立てです。
ベースに支柱・モーター部を組み付け、ガード・羽根部・アダプタの設置をして完成です。
所要時間は5分ほどです。
アダプタのそばにある黒い長方形の物体がリモコンです。
リモコン本体です。
電源・風量・首振り・切タイマーのみのシンプル設計です。
アダプタはコンセントに合わせ、プラグ方向を変えられる設計で、地味に便利です。
写真小さいですが、耐用年数10年の記載がありました。
本体部のボタンは本体上部にあります。
リモコン同様、電源・風量・首振り・切タイマーのみのシンプル設計です。
今日のまとめメモ
- エアコン1台冷暖房の家では、空気の循環を考える必要あり!
- 我が家では、シーリングファン・サーキュレーター・扇風機を導入中。
- 扇風機はDCモーター型とACモーター型が存在する。
- DCモーター型は静音・超微風が強み。但し初期費用が高く低消費電力だけではオススメできず。
- 超微風をリビングで、静音を寝室で、の活用であればDCモーター検討を!
- でなければ、ACモーター型の従来品でもちろん十分。ジェネリック家電はお手頃。
扇風機もサーキュレーター同様、空気循環には非常に大切なので、導入をお勧めしたい商品です。お手頃ACモーター型か、静音・超微風DCモーター型かは正直好き好きだと思います。家電量販店で体感してみて、値段を気にかけ清水の舞台から飛び降りる気持ちで、DCモーター型を買ったことを思い出します。ぜひ皆さんも検討ください。