高気密高断熱の家を建てた場合、
安価に24時間足元から暖かい暖房方法は、床下エアコン1台による床下暖房
だと色々調べてたどり着きました。
私の家は、この床下エアコンを導入しました。
まだわからなかった当時を振り返り、床下エアコンって何?をまとめた内容です。
床下エアコン暖房=床下暖房
床下エアコンは、
床下にエアコンの温風を送風し、基礎内を暖めることで、床下から暖かい環境を実現する暖房方法です。
出典:大恭建興
新潟県の高気密高断熱工務店さん、ブログが面白でおすすめ。↑
基礎内を暖めるので、床も暖かく、ガラリから温風が出てくるので、室内も暖かくなります。
ガラリって何?
基礎内の暖気を床上に出すための、床に設置するスリットを指します。
我が家の場合は、日本住環境製の木製ガラリ(フロアスリッター)を設置しています。
隙間からモノを落としそうですが、金属の格子が入っていて落ちない仕組みになっています。
風量調節も手軽にできて一石二鳥なアイテムです。
このガラリを1階の各所に、計7個設置しています。
床下暖房の効果は?
本日2月15日、北陸地方富山県の現在で、
外気温2度に対し、無垢フローリング温度は24.1度でした。
ちょくちょく温度測定をしますが、おおよそ床上温度24-25度で推移しています。
ここまで安定的に暖かいと、基本的に私も妻子も裸足での生活をして快適に暮らしています。
また、床暖房とは異なり、エアコン温風によるマイルドな暖房なので、普通の無垢フローリング材が使用可能です。
無垢フローリング材で、床上温度が温かいと、暖かさも足ざわりも非常に快適です!
本日のまとめメモ
- 床下エアコンは、床下の基礎内をエアコンで暖める暖房方法
- ガラリという床面スリットで、基礎内の暖気をたちのぼらせ、室内も暖める。
- マイルドな暖房方法なので、床暖房ではできない標準的無垢フローリング材が使える。
- そのほかのメリット、そしてデメリットは?は次のメモにて。